産業廃棄物がたくさん捨てられたことで注目を集めた豊島。
瀬戸内国際芸術祭や豊島美術館でアートの島としても知られ、
今年ニューヨークタイムズが発表した「2019年行くべきデスティネーション」の
7位に選ばれた瀬戸内海の島々の中でも大人気の島になりました。
産業廃棄物の問題をどのように解決したのか?
なぜ豊島にたくさんの人が来るようになったのか?
島の人たちの話を聞いて、集落を散策して、一緒に探ってみましょう!
これまで何度か見学してきた豊島の産廃処理場。
2017年3月28日、豊島にあった産業廃棄物は全て島外に搬出されました。
ですが、あれからおよそ2年。
この間に実施された調査で産業廃棄物が追加で見つかり、どのように処理をするかなど話し合いが続いています。
午前中は現在の産廃処理場跡地がどうなっているかを実際に見ながら「豊島事件」を振り返ります。
産業廃棄物問題の復習をした後は
これまでのGreen Giftプロジェクトではまだ行ったことのない唐櫃(からと)へ移動。
唐櫃エリアは豊島美術館や島キッチンなど国内外の観光客に人気のスポットはもちろん、豊富な水が湧き出る唐櫃の清水や周辺の美しい棚田が広がります。
午後からはアートと自然を共存させた豊島と、そこで暮らす島の人たちのお話を聞きながら豊島・唐櫃地区を巡ります。
2019年の瀬戸内国際芸術祭が始まる直前の豊島で
アート、自然、島の暮らしを学びます。
開催日 | 2019年3月16日(土)※荒天時は翌週(23日)に延期 |
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時間 | 8:00集合(県営高松桟橋)~16:30解散(県営高松桟橋) |
募集人数 | 25名(3歳以上のお子さまと保護者) |
参加費 | 大人(高校生以上)3000円 | 小人(3歳~中学生)1000円 ※豊島産廃処理場見学、お昼ご飯、豊島美術館鑑賞料(15歳以上)の一部として充当させていただきます。 |
主催・お問合せ | NPO法人アーキペラゴ 〒760-0062 香川県高松市塩上町1-2-7 TEL: 087-813-1001/FAX: 087-813-1002 |
共催 | 日本NPOセンター |
協力 | 四国EPO |
協賛 | 東京海上日動火災保険株式会社 |
後援 | 環境省 |
スケジュール
08:00 | 集合 (県営高松桟橋) |
08:30 | 高松港 出港 (海上タクシーで移動) |
09:20 | 豊島家浦港 着 |
09:45 | 産業廃棄物処理施設跡 見学 |
10:30 | 産業廃棄物処理施設跡 見学終了 |
11:30 | 唐櫃地区着 島の方たちと交流 |
13:30 | 唐櫃散策 (唐櫃の清水・棚田・豊島美術館) |
15:00 | 唐櫃港へ移動 |
15:30 | 唐櫃港 出発 (海上タクシーで移動) |
16:30 | 高松港 着~解散 |
持ち物
- タオル(2枚程度)
- 飲み物(水筒が望ましい)
- 酔い止め(船酔いしやすい方は特にご注意ください)
- 天候対策グッズ(日よけ・雨具など)
服装
- 動きやすい格好
- スニーカー
※島内を歩きます。
※日除け&熱中症対策は各自しっかり行ってください。
※都合により終了時間は前後する場合がございます。
※プログラム中に撮影したお写真やアンケート内容を東京海上日動火災保険株式会社、またはアーキペラゴのホームページなどに掲載することがあります。ご了承いただけない場合はスタッフへご連絡ください。