アーキペラゴゼミ 豊島編

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アーキペラゴゼミ 豊島編

景観が変わってきています

2016年03月01日


月曜の午後、高松から高速艇で豊島(てしま/瀬戸内海)へ向かいました。
「太陽」が停まっています。
豊島に不法投棄された有害産業廃棄物をトラックごと輸送する船です。

豊島の廃棄物処理は来年の3月が完了予定です。
処理現場の景観はどんどん変わってきています。
廃棄物対策豊島住民会議の事務局長 安岐正三さんの説明を聞きながら
産廃処理の様子を見ることができるのは期限付きなのだ、と
改めて思いました。
処理が終わった後の土地をみて、ここでの出来事を想像するのは難しくなるでしょう。
今なら、島の人が産廃撤去にむけて戦った住民運動の歴史を聞くことができます。



3/13(日)、講師に住民運動のリーダーのひとり、
石井亨さんを迎えて豊島ゼミを開講します。
世界に類のない完全無害化処理、膨大なエネルギーコストを
かけて処理をする現状と背景にせまります。
(Text:豊島ゼミコーディネーター 山下ナミ)

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次回の豊島ゼミ

実施日 :2016年3月13日(日)
参加費 : 2,000円 (全て住民会議経費:資料代、バス代、ガイド料)
時 間 : 集合 10:00 豊島交流センター 
     解散 12:30 同上

※ 高松からの場合、高松港発9:07の高速艇が便利です。
  宇野港からの直近の便は9:05着になりますので、
  家浦港の豊島交流センター等でお待ちください。
※ 高松への帰路は家浦港15:10発→高松港16:00着。17:20→17:55も。
※ 豊島へのアクセス詳細はこちらをご参考にどうぞ。
※ 豊島に前泊されたい方は民泊がおすすめです。

    
■お申込方法■
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・参加者名
・電話番号(当日連絡が取れる携帯番号など)
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を明記の上
3月 10日(木)までに
◎NPO法人アーキペラゴ 
TEL:087-813-1001 
Mail:info@archipelago.or.jp 
もしくはお申し込みフォームよりご連絡ください。


豊島ゼミの概要
http://www.archipelago.or.jp/outline/teshima-seminar.html



2月末、枯れた色の中でミモザが見事に咲いていました。写真は2014年のもの。
国立公園原状回復を目指して、写真の景色も変わってきています。


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