皆さんの資料の中に「豊島へ行こう」という地図がはいっております。
ちょっとご覧いただけますか。
「豊島へ行こう」ということは、どうしてこういうことになったか。
豊島の人が作ったらこれは「豊島へいらっしゃい」と、
こうなるんでしょうけれど、高松の人たちらが
「豊島の問題は私たちの問題ネットワーク」という
ネットワークを組んでくださいました。
その人らが「豊島へ行こう」と、作ってくれた地図です。
先述↑は、豊島ゼミで講師の砂川三男さん(87歳)が必ず語るエピソードです。
住民運動を、豊島の外から応援する団体が集まって
「豊島の問題は私たちの問題ネットワーク」(通称/豊島ネット)は結成されました。
マスコミがどんどんとりあげるもんですから、支援の声がでてきた。
さきほどの「豊島ネット」、あの人らが豊島を宣伝してくれ、
全国から31万人の署名をとってくれました。
豊島住民に、31万人の署名とれいうても、ようとれんですわ。
今でも豊島ネットは豊島に対して協力してくれております。
アースデイという世界環境問題の催しを、豊島でやってくれています。
(豊島ゼミ 全文文字起こしより)
5/31(日)、豊島でアースデイも今年で19回目。
産業廃棄物の不法投棄事件と四半世紀以上も闘ってきた豊島の人々を、
島の外から支援する各種団体が中心となり、
「未来あるくらし」をみつけてみようと始めたイベントです。
今年は半農半Xを提唱している塩見直紀さんの講演とワークショップを行います。
京都の綾部で実践しているお話から、自分たちの場合は?を
その場で考えていく体験型の2時間(13:00~15:00)
不法時投棄現場の見学(10:30~12:00)、生物調査、海岸清掃(8:00~9:00)、歴史探訪など
スペシャルプログラムで豊島を楽しんで!
【申込方法】
facebook経由→facebook.com/earthdaykagawa
FAX.087-851-8750/アースディ事務局
豊島へのアクセスと申込書のダウンロード版→http://bit.ly/1EW2WzN
問い合わせ→ 090-8699-5998・真鍋/アースディ事務局
締切を過ぎても受け付け中!!
高松発はチャーター船があります。
定員になったら、定期の高速艇をぜひご利用ください。
(Text.豊島ゼミコーディネーター 山下ナミ)
*私はアースディかがわin豊島実行委員も兼ねています。今回はアースディのお知らせでした!