風が強く吹いた木曜日午後、豊島ゼミが行われました。
高松からは13:05発の高速艇が便利ですと案内しておりましたが、
天候による欠航…。
フェリールートなどを急ぎ検討したのですが、時間の制約などもあり
やむなく高松からの参加は中止とさせていただきました。
ですが、小豆島から朝の定期便で豊島へこられた方々には
講師の砂川三男さん(85)がアテンドをしながら、ゼミも進行してくださいました。
「熱心にきいてくださった」と、砂川さん。
宇野経由で豊島についたスタッフと入れ替わるように、小豆島へお帰りになる
ご参加の方々。
産廃現場跡地に建つ「こころの資料館」は、外とかわらない冷え具合だったと思います。
寒い12月の豊島ゼミ、天候による影響はありましたが、
住民会議元議長 砂川さんによる静かに鋭い語りの場が持てたことを感謝いたします。
(Text:コーディネーター 山下ナミ)