アーキペラゴゼミ 豊島編

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アーキペラゴゼミ 豊島編

10/25(土)豊島ゼミ*終了しました

2014年09月29日


豊島ゼミ、10/25(土)に開講します。

前回のゼミが8/30でしたので、2ヵ月ぶりです。
とはいえ、告知&募集期間が1か月をきりました。
ぜひ、お友達に「豊島ゼミの日程がきまったよ」と声をかけて
おでかけください。

概要→http://www.archipelago.or.jp/outline/teshima-seminar.html

写真は船で豊島に近づくと見える灯浮標です。
片面に「てしま」と書いてあります。

(Text:豊島ゼミコーディネーター 山下ナミ)

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次回の豊島ゼミ

実施日 : 2014年10月25日(土)
参加費 : 2,000円 (全て住民会議経費:資料代、バス代、ガイド料)
時 間 : 集合 10:00 豊島家浦港桟橋 
     解散 12:30 同上

※ 高松港発9:07の高速艇が便利です。宇野港からの直近の便は8:55着になりますので、
  家浦港の豊島交流センター等でお待ちください。
※ 家浦港 15:10発→高松港16:00着、家浦港17:20発→高松港17:55着もあります。
※ 事情により講師が代わる場合もありますことをご了承ください。

※ 高松-豊島のアクセスはこちらをご参考にどうぞ。

※ 豊島に前泊されたい方は民泊がおすすめです。
       
■お申込方法■
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・参加者名
・電話番号(当日連絡が取れる携帯番号など)
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を明記の上
10月23日(木)までに
◎NPO法人アーキペラゴ 
TEL:087-811-7707  
Mail:info@archipelago.or.jp 
もしくはお申し込みフォームよりご連絡ください。




当事者から聞く機会を大事に

2014年09月21日


豊島ゼミは、個人で参加申込できます。

家浦港から産業廃棄物不法投棄事件の現場まで、車で移動するのですが、
この車を、廃棄物対策豊島住民会議が地現場見学のため所有しています。
実はこれ、かなり条件のいい現場見学ツアーなのです。

ちょっと前のことですが、3年目の東北を見てこようと語り部ツアーを調べた時、
当事者によるガイドはあるものの、団体で申し込むのが基本で
バスは自前で手配、そこにガイド役の方が乗り込むというものでした。

豊島ゼミの場合、申し込んで身一つで行くだけ。
移動手段を手配せずに参加できるのは、恵まれていると初めて気が付きました。

そもそも、環境の学びの島へ豊島事件を語り継ごうと、
現場見学を受け入れる「廃棄物対策豊島住民会議」(以下、住民会議)が
継続していることは貴重です。

しかも豊島ゼミで講師を務めてくださる砂川三男さん(86)は
住民会議の元議長です。
豊島事件がどうしておこったのか、
豊島の人々はどんな行動を起こしたか、
その時香川県は、県民は…。
住民運動を率いてきた長老が、静かに語ります。
その目は完全撤去の豊島へと、現状を鋭く見つめています。

砂川さんの話が聞ける機会を大事にして、毎月の開催を見直します。
8月の豊島ゼミからブログの更新が滞っていましたが、
次回開催が決まるまでブログでつないでいきます。またお訪ねください。

*トップ写真は、現場へつく直前に見える豊島の風景です。
(Text:豊島ゼミコーディネーター 山下ナミ)