スタッフブログ

ホーム ›  スタッフブログ

スタッフブログ

【100年の歴史を誇るオリーブの島「小豆島」でオリーブ収穫体験】10/24-10/25 ※募集は終了しました。

2015年08月10日

■□■「藝術学舎」より■□■

京都造形芸術大学とNPO法人アーキペラゴのコラボ講座、参加者募集始まりました!

世界のオリーブの起源は5000年~6000年前と言われ、
日本にオリーブオイルが持ち込まれたのは400年前になります。
そのオリーブがどういう経路で香川県の小豆島に渡ってきたのか。
栽培に成功し小豆島の土地に実を結んで100年。
その奥深いオリーブの歴史を青い空と海に囲まれた母なる大地「小豆島」で触れてみませんか?
オリーブ好きの方にはたまらないオリーブ三昧から
こだわりの島イタリアン料理まで満喫の島めぐり講座です。

……………………………………………………………………
日時:2015年10月24日(土)~25日(日) 1泊2日
教室:小豆島
講師:黒島慶子、堀尾明代
費用:39,000円
講座催行決定日:9月30日(水)
詳しくは、藝術学舎webサイトの講座の詳細ページへ。↓
https://gakusha.jp/apps/course/detail/1535510/
…………………………………………………………………………



海ごみのモニタリング調査 !

2014年10月30日

アーキペラゴではビーチクリーンアップ&ビーチコーミングのプロジェクトを
行ってまいりましたが、今回は、瀬戸内海の海岸に漂着しているゴミの調査。
海岸のゴミは、どこからくるのか???
まず、川のごみの調査に出動しました!
10/25 春日川の上流、中流、下流と三地点で30分程度川ごみの状況を調査しました。
また、10/27には、春日川の沖合の男木島の海岸の調査を行いました。
今回の調査は、国際海岸クリーンアップ(ICC)の方法で、ICCに報告いたします。


春日川 上流。先日の台風の後でゴミは、流されている様子。
中州の草に少し、生活ごみがひっかかっている程度。
川の土手にあるゴミを収集してみました。
土手のゴミが川に落ち、海へ・・・
お菓子や薬の袋、タバコのフィルター、ドリンクの空き缶など。


中流は、河川敷には下りられませんでしたが、土手は車からのポイ捨てと思われる
ドリンクやたばこのフィルターが大変多い状況でした。


下流は、河川敷まで降りることができ、草にひっかかるところでは、
多くのペットボトルが!!!


男木島の海岸では、川から流れてきたのか、お菓子の袋やペットボトルも多く、
カキ養殖のゴム管も瀬戸内らしい海ゴミも多く発見!
また、5mm程度の小さな人口芝の破片やレジンペレット(プラスチック加工材料)も
多く見つけられる良い(???)調査でした。


サンクラッケ*ワークショップ参加者募集!8月2日(土)

2014年07月28日

自由につくれる!革のキーホルダーづくり

いろんな革素材を自由に使って個性的な革作品を作る、くらふと風船葛さんのキーホルダーづくりワークショップです。はさみが使えれば4歳から参加OK。夏休みの宿題にもおススメです。

■ 講師:くらふと風船葛 藤本玲湧
■ 開催日時:2014年8月2日(土) 13:00〜約90分 受付時間12:40〜
さぬき産業工芸館サン・クラッケ 2Fにて
■ 参加料(材料費含む): 1,000円
■ 対象者: 4歳〜(はさみが使えること・小学校低学年以下の場合は親子同伴)
■ 定員:15名

※受付時間12:40分から受付となります。1人約40分〜50分出来上がり次第終了。
※全て定員制・ご予約制です。何卒ご理解頂けますようお願い申し上げます。
※参加お申し込みは、開催当日の3日前までにお願いします。キャンセルの際は、前日までにご連絡下さい。
http://www.sunquelaque-sanukis.com/workshop/



<募集終了>さぬきマルシェ スタッフ

2014年07月28日

<求人募集!!!常勤スタッフ>*募集は終了いたしました。2014年8月1日*
アーキペラゴでは、さぬきマルシェのスタッフを募集します!
この夏をサンポート高松でさぬきの県産品の仕事しませんか?

[業務内容]
毎週日曜日にサンポート高松で開催している、「さぬきマルシェ」の現場運営と事務局作業。

[条件]
勤務は、
平日と土曜日=事務所勤務  9:00~20:00        
日曜日   =現場勤務   6:30入り ~ 15:00ごろ 
勤務期間  =7月~H27年3月   

[給与]
常勤:経験値に応じて相談

[職種]
事務所での準備作業(出店者連絡、WEBアップ等)
現場の設営、運営、撤去管理

[資格等]
書類作成=PCスキルexcel, word, Illustrator
情報発信=SNS、ブログアップ 

詳細は、、、とにかくご連絡ください!  
***アーキペラゴ 087-811-7707   info@archipelago.or.jp 八木まで



「彫漆展」第2回ギャラリートーク

2014年07月03日

香川県漆芸研究所で開催中の「彫漆展」
ギャラリートーク2回目が開催されます。
一回目に参加して、観賞するだけでは伝わらない魅力を発見できました。

「彫漆展」ギャラリートーク
日時:7月5日(土)13:30〜 30分程度
場所:香川漆芸研究所(香川県文化会館内)

前回のお話では、展示作品についてはもちろん、
漆を塗ってしまうと全くわからなくなってしまう下地づくりのお話しや
人間国宝の音丸耕堂氏のエピソードなど、興味深いものでした。

漆のものを、温度や湿度の違う外国へ持っていくと
くるったり、ゆがんでしまうと話を聞きますが、
これは、下地作りがしっかりとされていないことが原因の一つのようです。

松田権六(1896-1986)という漆の神様と言われる人が、
かつて、サハラ砂漠に作ったものを一ヶ月持っていきましたが、
くるうことはなかったというお話にも、ワクワクしていました。

というのも、松田権六氏の「うるしの話」を読んだばかりで、
すっかりファンになっていたものですから・・・。
46年前に出版された本ですが、今読んでも考えさせられることばかりです。



下地を全て木でつくると、くるわないようにするために、
どうしても分厚く重いものになってしまいます。
そこで、底や蓋の部分に、竹などを編んだものを使います。
竹は物差しに使われるように、伸縮が少ないものです。
一枚だけでは片方にもどろうとするので、2枚重ねて使います。
そして、この上に綿よりも強い麻布を何枚もはり重ね、
下地をしっかりと塗り、仕上げることで、
強くて軽いものが仕上がります。

華やかな作品も、この下地づくりがきちんとされているからこそ。
見えない部分にも香川漆芸の魅力がたっぷりありました。

「彫漆展」ギャラリートーク、おでかけくださいね。

日時:7月5日(土)13:30〜 30分程度
場所:香川漆芸研究所(香川県文化会館内)