昨日、7月18日は瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期の始まりでした。
意気揚々とサンポートへ!開会式が始まる30分前に到着!
デックスガレリアはタイの民芸品などが展示され、高松と思えない雰囲気でした。
とても不思議でステキな空間です。
「タイ、ええなぁ~」と異国情緒(?)に酔いしれている間に開会式が始まり、
多くの海外からのゲストやメディアの方、関係者の方でいっぱいになりました。
デックスガレリアに入って、きっと一番に目に入るのは『傘』です。
番傘のようですね。作り方。
骨組みを作って、紙を貼って。どうやらその上からキレイな絵を描いているようです。
まゆから絹糸をつくり、機織りする様子を見ることもできます。
タイシルク、こうやって作られるんですね。
詳しくは私もよく分かりませんが、日本でも同じような方法、工程ではないでしょうか?
色んな素材でできた『装飾品』を紹介するコーナーもあります。
「これ、石鹸??」
「えー!これ、お米!!」
「紙でこんな花が?!」
という、驚きの連続。
キレイすぎるので「結婚式とかで使う飾りですか?」と聞いてみると、
「お家のデコレーションよ」と。。。
なんと、キレイなお家の飾り!
見たり、話したりすることに夢中で、全ての写真を撮ることができませんでしたが、
それぞれの民芸品を作っているタイの方たちも本当にフレンドリーで、
細かくてキレイな手しごとに見入ってしまいます。
異国文化を見て自国文化を改めて知る、いい機会ですね。
この夏休みはぜひ、サンポートへ行きましょう~。
瀬戸内アジア村|7/18(月・祝)~8/7(日)
瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期|7/18(月・祝)~9/4(日)