雑誌に掲載されました!
とってもきれに写ってますw
うれしいですね~!
アーキペラゴでは漆に関する事業を大きく分けて2つ行っています。
ひとつは、香川漆芸情報発信事業(通称:漆の家プロジェクト)
もうひとつは、香川漆器ブランド化事業。
名前、似てますね。。。
漆の家は、漆のある暮らしを考える場所を提案するというコンセプトのもと、
男木島の民家を使って展開している2009年秋から始まった事業です。
技法にとらわれず、さぬきの漆を存分に感じてもらおうと漆芸家、建築家、デザイナーなど
多様な方々が関わり活動しています。瀬戸内国際芸術祭2010の作品の一つにもなりました。
もうひとつの事業、香川漆器ブランド化は昨年4月から取り組んでいる事業で、
さぬき漆本来の技法に焦点をあて、特に海外に向けてさぬき漆を発信していこうというものです。
さぬき漆には、
蒟醤(きんま)、存清(ぞんせい)、彫漆(ちょうしつ)、後藤(ごとう)塗、象谷(ぞうこく)塗、
という5つの技法があります。(詳しくはこちらへ→http://www.urushinoie.jp/index.html)
これまで工芸品として扱われることの多かったこの5技法をもっと身近に触れてもらえるよう、今回は携帯ケースに塗ってみました。この1月にはパリの展示会にも出展しました。
あたりまえな話ですが、
漆芸家さんから生み出されるものは素晴らしいですね。
手のひらサイズのキャンパスに幾層にも重ねられた色漆には目を奪われます。
一度手にとって触れてみてください。
掲載雑誌:TURNS(旧 雑誌・自給自足) 2012summer Vol.01 http://astore.amazon.co.jp/ichipro-22?_encoding=UTF8&node=6
商品を直接見られたい方:NPO法人アーキペラゴまで担当:西崎
商品購入についての問いあわせ:まちのシューレ963担当:谷・水谷
漆の家:http://www.urushinoie.jp/index.html