先日、ある芸術士の結婚パーティーがあり、芸術士勢揃いでおよばれしてきました。
滞りなく披露宴が進む中、いよいよ芸術士の余興のはじまりです。
エレクトロニカルパレードの曲が流れる中、ミッキー・ミニーが登場。
続いて、「不思議の国のアリス」に扮したキャラクターが続々と。
大きな時計を抱えたうさぎに、
それを追っかけるアリス、
堂々と歩く魔女の後ろには、
引き連れられたトランプ達が、
最後には、丸々太ったチシャ猫とそれを導く花の妖精が駆け抜け。。。
本気で仮装した芸術士たちが会場を走り回り、クライマックスには新郎・新婦の慣れ染めを披露しました。
新郎・新婦も終始笑顔です。
慣れ染め劇の終わりには、ちゃっかりカーテンコールまでやっちゃいます。
驚くべきなのは、衣装へのこだわり。
あるものは、針金でメガネをつくり、あるものは厚紙で立派な襟を。
こんな感じかな~と言いながらかぼちゃパンツのプリーツをヒョイッと作り、
ダンボールとマスキングと取り出してきたと思えば、
愛らしく歩くミッキー・ミニーの靴へと変わる。
型紙もなくマンガのような絵、一枚を見ながら作り上げられていく
その行動力・集中力には脱帽です。
この人たちは とにかく作ることが好きなんですね。
ハッピー・ウェディング。いつまでもお幸せに☆