小豆島の秋といえば、秋まつり!!
10/12ー10/16の間、島はお祭り一色です。
9月の下旬頃から、夜7時くらいになると、練習の太鼓の音が響いてきます。
今年もそのお祭りにいってきました。
10月15日(土)曇り
朝6時。
男性陣は太鼓を担ぎに集会所へ
女性陣はハレの日には欠かせない「わりご弁当」を作りに炊事場へ。
昨日から作っていた煮しめを用意。
炊いたお米も四角に型抜き。
こんな感じです。
「わりご弁当」はその形が特徴。
長方形の箱を斜めに切った台形。そのため、岡持ちにはきれいに納まります。
20人分のお弁当がはいります。
そして。。。
完成です。
さてさて、祭り本番はというと。
ちょうど土曜日とあってか、昨年より担き手は多いような。
今年はけんか太鼓もきれいに組めてとっても素敵v
しかしながら、あいにくの空模様のため、通年よりちょっと早めに終わりとなりました。
みなさま お疲れ様です。
さてさて、翌16日も旧池田町(亀岡八幡宮)の太鼓祭りを見に行ってきました。
土庄町(富岡八幡宮)の桟敷は、背景が皇踏山(おうとざん)ですが、
亀岡八幡宮の桟敷は背景が海です。
この日は晴天!素晴らしいお祭り日和です。
ここの太鼓は右に左にと太鼓台を倒します。
倒した時にみえる赤座布団の模様も見どころです。
同じ小豆島とはいえ、地区が違えば、太鼓の装飾はもちろん、担き方、掛声、太鼓の音色も違います。利き酒ならぬ、利き太鼓なんていうのも面白いですね。
(text 西崎)