アーキペラゴではビーチクリーンアップ&ビーチコーミングのプロジェクトを
行ってまいりましたが、今回は、瀬戸内海の海岸に漂着しているゴミの調査。
海岸のゴミは、どこからくるのか???
まず、川のごみの調査に出動しました!
10/25 春日川の上流、中流、下流と三地点で30分程度川ごみの状況を調査しました。
また、10/27には、春日川の沖合の男木島の海岸の調査を行いました。
今回の調査は、国際海岸クリーンアップ(ICC)の方法で、ICCに報告いたします。
春日川 上流。先日の台風の後でゴミは、流されている様子。
中州の草に少し、生活ごみがひっかかっている程度。
川の土手にあるゴミを収集してみました。
土手のゴミが川に落ち、海へ・・・
お菓子や薬の袋、タバコのフィルター、ドリンクの空き缶など。
中流は、河川敷には下りられませんでしたが、土手は車からのポイ捨てと思われる
ドリンクやたばこのフィルターが大変多い状況でした。
下流は、河川敷まで降りることができ、草にひっかかるところでは、
多くのペットボトルが!!!
男木島の海岸では、川から流れてきたのか、お菓子の袋やペットボトルも多く、
カキ養殖のゴム管も瀬戸内らしい海ゴミも多く発見!
また、5mm程度の小さな人口芝の破片やレジンペレット(プラスチック加工材料)も
多く見つけられる良い(???)調査でした。