全3回の【写真の原理を学ぼうワークショップ】、たくさんの方にご参加いただき、無事終了しました!
今回の講師、田中勝次さんは円谷プロで「ウルトラマン」の撮影をしていた特撮カメラマンです。
円谷プロで撮影された写真を見ながら、撮影秘話を紹介してくださいました。
大人も子どもも興味津々です!
第1回目は写真の起源ともいえる「ピンホールカメラ」での撮影。
ピンホールカメラの仕組み、撮り方の説明を聞いたあと、いざ撮影へ!
瓦町FLAGのテラスで撮影をしました。
ピンホールカメラは、写真レンズもシャッターもありません。
・・・・本当にこれで写真が撮れているの?
普段デジタルカメラに慣れている子どもたちは半信半疑の様子でした。
撮影のあとは暗室で現像をしました。
印画紙を溶剤に漬けると、だんだんと像が浮かび上がってきます・・・!
とても綺麗に出来上がりました!
白黒が反転した、少し幻想的な作品となりました。
高性能なデジタルカメラやスマートフォンでの撮影が普及した今、
アナログなピンホールカメラ撮影や暗室での現像は刺激的に感じたのではないでしょうか。