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TOYOTA AQUA SOCIAL FES 2017でビーチコーミング&海のフォトフレームづくり活動を担当させていただきました。

2017年10月02日

TOYOTA AQUA SOCIAL FES facebookページより


9月30日日曜日に東かがわ市の山田海岸で行われたTOYOTA AQUA SOCIAL FESのお手伝いでビーチコーミング&海のフォトフレームづくりを行いました。
この活動は「さぬきの水辺を守ろうプロジェクト」の一環で、県内から約100人の参加がありました。


はじめに、楽しみながらクリーンアップをしてもらうために、ビーチコーミングとお宝漂着物のお話。
お宝漂着物で、きれいな貝殻や色が変わったおもちゃなどを見た子どもたちから歓声があがり、早くお宝を探したい様子でした。


クリーンアップの様子

漂着ごみとお宝拾い

台風18号の影響で多くの漂着ごみがある中、ごみを拾ったり、フォトフレームづくりの材料となるお宝を拾ったりとわくわくしながら活動をしていました。
参加者の中には、袋いっぱいになるまでごみ拾いを頑張ってくれた子どもたちもいました。


フォトフレームづくりにチャレンジ!!

何を貼り付けようかな~

海のフォトフレーム完成!!

自分たちが拾ったお気に入りの材料を使ってフォトフレームづくりに挑戦!!
自然の材料を使ったり、人工物を使ったりと思い思いにフォトフレームづくりに熱中していました。


お気に入りのフォトフレームと一緒に撮影

完成したお気に入りで色とりどりのフォトフレームと一緒に記念写真。
お家で好きな写真を入れてかざって欲しいですね。


四国新聞(10月1日朝刊)にも活動の記事が出ていました


第2回せとうちクリーンアップin男木島を実施しました

2017年09月23日

集合写真

9月23日土曜日、第2回目のせとうちクリーンアップを男木島で行いました。
台風18号の影響で多くのごみが漂着している中、参加者の皆さんに頑張っていただき24kgのごみを回収することが出来ました。


ICC調査の様子

ごみの種類を説明

破片化したごみを拾うのは大変!!

今回もごみは拾うだけではなく、国際海岸クリーンアップ(ICC)調査手法を用いてクリーンアップを行いました。ICC調査は、どのようなごみが多いかを世界共通の方法で調べることのより、ごみの発生抑制の基礎資料になったり、ごみ問題への気づきや意識づけとなったりしています。
今回、回収した個数では、発泡スチロール破片418個、ガラスや陶器の破片385個、プラスチックシートや袋の破片204個がトップ3で多かったです。


海ごみの話

お宝漂着物を紹介

クリーンアップの後には「海ごみ問題」と「お宝漂着物」についての話があり、海を漂うごみを動物がエサと間違って誤飲や誤食したり、ロープや網が絡まる問題など人間以外でも困っている生き物について知ることが出来ました。
また、お宝漂着物の紹介ではガラスの浮き球や変った木の実、おもしろいおもちゃなどに子どもたちも楽しんでもらいました。気軽に海へ遊びに行く機会につながればと期待しています。


里海ランチ

海をながめながらランチ

全ての活動が終わった後には、海をながめながら定番の里海ランチ!!タコ飯にタコのマリネ、野菜の天ぷらなど、どれもめっちゃ美味しくて、みんな御代わりして満足な表情でした。
ランチは、男木島漁協のお母さんたちに準備いただきました。


男木島を満喫

海岸からの帰り道は散策したり、猫とあそびながら男木島を楽しみました。


四国日立グループ様の「里海づくり活動」のお手伝いに行ってきました!

2017年09月02日


四国日立グループ様が実施された「里海づくり活動」のお手伝いに、SCFメンバーも参加してきました。

日立グループ様は長年地域のボランティア活動に取り組んできましたが、昨年から香川県が進めている「里海づくり」に企業としても共感し、活動の輪を拡げられています。

今回は、東かがわ市の田の浦海岸にて、ICC方式による海ごみの調査、クリーンアップ、そして地元の東かがわ市生活研究グループ様が用意してくれた「里海・里山ランチ」の昼食会といった内容です。


グループに分かれて20分ほど海ごみの分類調査を実施します。2回目の方も多く、手際よく調査が進み、調査メインなんですけど、見る見る海ごみの量が減っていきます。カキ養殖用の豆管、食品のプラスティック容器、食品のプラスティック包装などが多かったようです。(後ほど最終集計し、ICCデータとして報告します。)

調査後、残ったごみをガッツリ拾う時間を設けました。達成感を得るには見違えた浜辺を見たいですからね。合計で40リットルのごみ袋、60袋ほどのごみを回収することができました。ありがとうございました!


たっぷり動いたのでお腹が減ってきましたね。少々我慢して海ごみの勉強をした後は、お楽しみの里山・里海ランチです。各自持参したお弁当箱やタッパーにいりこ飯や煮物、焼き魚、鶏のから揚げ、酢の物などを詰めていきます。この「茶色い」お弁当が大好評なんですよねー。


海風も吹いてきて、森の中はほんと快適そのもの。のんびりとした空気が流れます。活動の後のこの時間がとても好きです。

参加された皆様、お疲れ様でした。日立の皆さま、貴重な機会をありがとうございました!


【募集終了】第2回せとうちクリーンアップin男木島

2017年08月28日


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案内チラシ(PDFファイルのダウンロード)

参加者の募集案内です。
 2017年度 第2回目のビーチクリーンアップ&海ごみ調査を9月23日土曜日に男木島で行います。
みなさんのご参加を楽しみに待っています。

■活動名:2017年 第2回せとうちクリーンアップin男木島
    ~美しい海を瀬戸内から そして子どもたちへ~

■目的・趣旨
 瀬戸内海をもっときれいに!もっと親しみが持てる場所に!!そしてこの美しい自然環境を子どもたち世代まで残せるようにしませんか?
せとうちクリーンアップフォーラム(SCF)では、海ごみが大量に漂着している重点ポイントを中心に年4回の大規模なクリーンアップの実施を計画しています。
 
■日 時:2017年9月23日(土)9:00~12:00 
■場 所:集合場所 男木島フェリー乗り場(9:00)、
※高松からフタッフと一緒に行く場合は高松港1号浮棧橋に7:30集合
清掃場所 男木島海水浴場(大井海水浴場)
■参加費:無料(男木島への船代は参加者負担になります)
■対象(参加人数):どなたでも参加できます(50人)
■参加〆切:9月21日(木)
■申込方法: Eメール又は電話、郵送にて、参加者氏名、住所、携帯番号、当日連絡が可能な連絡先をお知らせください。
※SCF個人会員の方は、Facebookページにて「参加」を押すだけで参加申込完了です。
■主 催:せとうちクリーンアップフォーラム(SCF)
■後 援:香川県、高松市、四国新聞社
■準備物:帽子、タオル、飲み物、動きやすい靴・長靴、雨具、軍手(お持ちの方)
使い捨てじゃないマイ食器、マイ箸、マイボトル(お持ちの方)

(スケジュール)
時 間 活動内容
07:30  高松港1号浮棧橋 集合(スタッフと高松から行く場合)
     フェリーで移動(8:00-8:40)
09:00  男木島フェリー乗り場 集合、開会
09:30  海ごみ調査、ビーチクリーンアップ 開始
10:30  ビーチクリーンアップ&海ごみ調査 終了
     (拾うだけでない!海ごみを調べてみよう!! お宝もあるかも・・・)
11:00  海ごみの話、男木島の話、ふりかえり
11:30  里海ランチ
12:00  活動終了、解散
13:00  男木島 発
13:40  高松港 着

【備考】
・帽子、飲み物など熱中症対策をお願いします。
・少雨実施。荒天時は中止します。

<お問合せ、お申込み先> 時間 月~金 9時~17時
せとうちクリーンアップフォーラム(NPO法人アーキペラゴ)
住 所:香川県高松市塩上町1丁目2番7 1/2階
E-mail:scf@archipelago.or.jp
連絡先:Tel.087-813-1001 / Fax.087-813-1002


トヨタアクアソーシャルフェスのお手伝いに行ってきました!

2017年06月19日


2017年6月17日、東かがわ市の山田海岸で実施されたトヨタアクアソーシャルフェスのお手伝いに、SCFメンバーの皆さんと参加してきました。

梅雨入りして心配された天候でしたが、爽やかな晴天に恵まれて、子供も大人も楽しい一日になりましたよ。


山田海岸は清掃活動をする方も多くて、この日も海ごみは少なめ。そのため、メインは浜辺のお宝探しのビーチコーミングです。漂着物を使ったフォトフレーム作りをするので、材料探し。約20分でしたがクラフトに充分なビーチグラスや貝殻、カキ養殖用の豆管などが拾えました。また、大物は少ないながらもそこそこのごみも回収することができました。


続いて、香川県環境管理課の橋本さまから里海づくりに関しての浜辺講義。100年後の未来に向けて何ができるか。みんな真剣に聞いています。


講義後は二班に分かれて交代で、生き物観察と漂着物フォトフレーム作り。SCFメンバーは漂着物フォトフレーム作りを担当。子供ならではの独創的な作品ばかりでした。集中力には感心します。


カキ養殖用豆管がアクセントになってますね!


今回、香川大学の原先生と学生さんがボランティアで駆けつけてくれました!ありがとうございました!

SCFでは、主催イベント以外にも香川県の各地で実施されている海ごみなどに関するイベントに積極的にお手伝い、参加していく予定です。「手伝いに来て!」というリクエストお待ちしています。また、自分も参加してみたいという方も大歓迎です。