11月3日 水曜日(文化の日)粟島の馬城海岸で三豊市地区衛生組織連合会詫間支部の皆さんと共催でクリーンアップを実施しました。
島内でもごみが多い海岸で国際海岸クリーンアップ(International coastalcleanup:以下 ICC )を用いて海ごみを調べながら回収を行いました。
初めて参加する方もいらっしゃるので、活動するグループには海ごみリーダーがついてICCの方法や安全管理を行いながら進めました。
ICCの集計をすると、1番目に多かった品目はペットボトル1,661個、2番目に多かった品目は発泡スチロール破片327個、3番目に多かった品目は飲料缶248個となり、ペットボトルがダントツで多い結果となりました。
ごみの回収量は120袋(45Lごみ袋)326kg
参加者からは、「ペットボトルの多さに驚き。家でも遊びに行った時でも片付けしたいです。」などのコメントがありました。
詫間支部からの案内もあり、地元や粟島からも多くの方々に参加いただきました。
お昼は、ルポール粟島さんにお願いしての里海ランチ弁当でした。
午後は島内のアート作品を地元の子どもガイドの案内でまわるまち歩きグループと城山(じょうのやま)登山グループに分かれて、粟島を楽しみました。