NEWSお知らせ

ホーム ›  お知らせ › イベント › 海と日本プロジェクト「かがわseaマスター」の協力をさせていただきました。

海と日本プロジェクト「かがわseaマスター」の協力をさせていただきました。

[イベント] 2018年07月23日

集合写真


 7月21日 土曜日 「かがわseaマスター」(日本財団が実施する海と日本プロジェクト 西日本放送が事務局)のお手伝いをさせていただきました。
 ハマチ養殖発祥の地である引田で、ハマチ養殖について学んだり、海の恵みや海の環境について学んだりしました。
 我々で担当させていただいたのは、各グループの子どもたちにリーダーとして着いて学習サポートと安全管理を行いました。


養殖イカダに向けて出発

養殖イカダ見学

 はじめに、ハマチ養殖業を営む服部さんの案内で引田沖にある養殖イカダの見学を行い、ハマチやカンパチ養殖の工夫や養殖している量などについて話を聞きました。


ハマチのエサやり体験

ハマチのさばき方説明

ハマチのさばき方説明

ハマチのさばき方体験

 見学から帰ってきてからは、安戸池でハマチに餌やり体験をしたり、ハマチのさばき方体験をしたりしました。
 ソルトレイクひけたの六車さんから、さばき方のコツを聞いたあとは自分達でも、ハマチを切って刺身にしました。
出来上がった刺身は、昼食時に海の恵みとしていただきました。刺身は子どもたちに大人気で残すことなく完食しました。


海ごみ、お宝漂着物

クリーンアップの様子

クリーンアップの様子

海ごみによる被害について

 午後からは、アーキペラゴの森田が講師を務め、海ごみについて学ぶ時間でした。
海岸のクリーンアップを行いながらどのようなごみがあるかを実際に見てみたり、これらのごみによって困っている生き物について考えたり、海ごみを減らすために私たちができることについて考えたりしました。
「ごみを拾うのも大切だけど、ポイ捨てをしない事やごみを発生させないようにする」などの意見が出ていました。
また、楽しみながら活動が出来るお宝漂着物の話では、歓声や笑いありで子どもたちは真剣に話を聞いていました。


四国新聞 朝刊 2018年7月22日