3月24日土曜日 小豆島の池田で今年度4回目のクリーンアップを行い、全体で45人の参加がありました。
天気にも恵まれ、春の海風をあびながらの活動となりました。
活動の流れやICC(国際海岸クリーンアップ)調査の手法を使ったクリーンアップ方法、漂着ごみの紹介をした後、各グループに分かれてクリーンアップをスタートしました。
子どもたちは、海のお宝漂着物を探すビーチコーミングを体験しながらクリーンアップを楽しみました。
貝殻やヒトデ、ウニ、ビーチグラスなどを拾って喜んでいる姿がありました。
クリーンアップの後にはICC調査でチエックした海ごみの種類と数を発表してもらい、全体で共有しました。
今回もプラスチックやプラスチックシートの破片が多い結果になり、「拾ってみると想像以上にごみが多かった」「回収する場所によって多いごみの種類が違うことに気が付いた」などの意見がありました。
今、世界的な海洋汚染問題となっている「マイクロプラスチック」についての話をしました。
マイクロプラスチックはどのように生まれて、海の生き物にどのような影響を与えているかについてパネルを使いながら説明をしました。
里海ランチは井上誠耕園さんに協力していただきました。
小豆島のオリーブオイルや塩などの恵みが使われており、今回も大好評の里海ランチになりました。