四国日立グループ様が実施された「里海づくり活動」のお手伝いに、SCFメンバーも参加してきました。
日立グループ様は長年地域のボランティア活動に取り組んできましたが、昨年から香川県が進めている「里海づくり」に企業としても共感し、活動の輪を拡げられています。
今回は、東かがわ市の田の浦海岸にて、ICC方式による海ごみの調査、クリーンアップ、そして地元の東かがわ市生活研究グループ様が用意してくれた「里海・里山ランチ」の昼食会といった内容です。
グループに分かれて20分ほど海ごみの分類調査を実施します。2回目の方も多く、手際よく調査が進み、調査メインなんですけど、見る見る海ごみの量が減っていきます。カキ養殖用の豆管、食品のプラスティック容器、食品のプラスティック包装などが多かったようです。(後ほど最終集計し、ICCデータとして報告します。)
調査後、残ったごみをガッツリ拾う時間を設けました。達成感を得るには見違えた浜辺を見たいですからね。合計で40リットルのごみ袋、60袋ほどのごみを回収することができました。ありがとうございました!
たっぷり動いたのでお腹が減ってきましたね。少々我慢して海ごみの勉強をした後は、お楽しみの里山・里海ランチです。各自持参したお弁当箱やタッパーにいりこ飯や煮物、焼き魚、鶏のから揚げ、酢の物などを詰めていきます。この「茶色い」お弁当が大好評なんですよねー。
海風も吹いてきて、森の中はほんと快適そのもの。のんびりとした空気が流れます。活動の後のこの時間がとても好きです。
参加された皆様、お疲れ様でした。日立の皆さま、貴重な機会をありがとうございました!