「シマノタカラ」に参加させていただきました。
「シマノタカラ」
http://www.setouchi-art.jp/treasure/megi/2011/08/megi-house.html
島の自治会長さん方をはじめとする島の方々
水津さんをはじめとする愛知芸大の方々
そして何人かのゲストで「シマノタカラ」とはなんだろう?
を話し合う場で、今後定期的に続けて島の未来を考えていこうという計画。
「シマノタカラ」
島の風景
オーテ
人
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などなど。
どうしても夜も行われる話し合いに参加したいと思い
島に泊まらせて頂けることになりました。
そして夜の話し合い。
私が一番印象に残ったのは
「そこに暮らす人にとっての幸せはなんだろう?
何に困っていて不便を感じるのか、その解決策は?
そういった地に足の着いたリアルなことを考え始めることが大切。
島に暮らす人たちが幸せであって、
その生き方が、外の人を感動させるし求心力になる。」
といった内容の、ある参加者の方の言葉。
大学時代、新潟で大地の芸術祭や水と土の芸術祭などに関わっていた私。
何に感動したかって、
そこに暮らす人たちの自然に内包された生き方、価値観。
シマノタカラである風景を作っているのはそこに生きる人たちです。
非常に「あっ、そうだ、そうだった。」
と大事なことを思い出させてくれる言葉でした。
できることは本当にささいなことかもしれませんが
そこに暮らす人たちの想いを大切にしながら
しっかり地に足をつけて頑張りたいと思った一日でした。
今回は声をかけて頂いてありがとうございます。
(アーキペラゴスタッフ北川)