経済産業省 四国経済産業局及び四国サイコーダイガクものづくり学部(中小企業基盤整備機構四国支部)では、瀬戸内の島々の歴史や文化を生かした現代アートの活動や作品による「瀬戸内国際芸術祭」が平成22年に開催されるのを控え、四国のものづくり企業とアーティストの協働で取り組む「アーティスト・イン・ファクトリー」を実施します。
アーティスト・イン・ファクトリーとは、アーティストをものづくり企業の製造現場に一定期間派遣し、ものづくり企業の技術を活用しながら協働で作品を制作するプログラムです。企業にとっては、自社の技術を新たな視点から捉え直す機会となるとともに、普段一緒に働くことのないクリエイターとの協働により、社内に新たな気づきと変化を生み出す可能性があります。将来的には、クリエイターとのネットワーク形成や、新たな商品開発につながるかもしれません。
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