高松市芸術士派遣事業が始まって2年が過ぎました。
今年度から、活動の幅を広げようと、芸術士同士がコラボして行う企画を開催しています。
その一つが、「人形劇団 ペラゴ座」
人形劇団出身のアーティスト+パフォーマンス(身体表現)を得意とするアーティスト+絵画を得意とするアーティスト、3人が主となりその保育園を担当しているアーティスト(芸術士)と一緒に人形劇を行います。
今日で4回目。
こどもたちは100人くらいです。
不思議な音から始まり、、、
ひょこっと!人形が現れた瞬間からこどもたちは大盛り上がりです。
前半は人形劇と影絵。そして後半は人形を動かしてみるコーナーと二本立て!
セリフのない人形の動きと、即興で奏でられる音々。
コミカルな動きと音、そして光と影にこどもたちも興味津々です。
途中で流れるメロディーを一緒に口ずさんでくれるこどもも!
そんな熱いこどもたちの視線を感じてか、芸術士も体を張って演出します。
約1時間の公演ですがとっても楽しんでくれました。
最後には アンコールの掛声も。
これにはびっくり、あわてる場面もご愛嬌です。
芸術士とは
http://geijyutsushi.archipelago.or.jp/
人形劇団ペラゴ座の公演の模様は、
高松市立美術館市民ギャラリー(平成23年12月13日(火)ー18日(日))にて行われる
「第二回 芸術士派遣事業活動報告展 芸術士のいる保育所」にて公開いたします。
活動報告展詳細は近日ホームページにて掲載いたします。
(text 西崎)